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HRIビジネスセミナー【経営者・経営幹部の皆さまへ】

拝啓 社長様  稼ぐだけで経営基盤を増強できますか?

強い会社の緊急財務対策セミナー

これからの時代、中小企業経営のキーワードは『人手不足』と『事業承継』です。 人件費を抑えれば、短期的には利益率が上がります。しかし、長期的にはサービスの質を低下させ、成長を鈍化させる可能性を高めてしまいます。よって、「人件費は非常に大きな固定費だ」という思い込みを捨て、人件費を生きガネにする経営努力をどこまでできるか。これが人手不足時代のカギとなるでしょう。
顧客満足のために社員満足を犠牲にする経営に持続性はありません。顧客・社員・経営者の三者のバランスをうまく図ることが企業の永続的発展につながり、円滑に事業承継を進めるポイントです。
本セミナーでは、どんな時代でも潰れない経営基盤をつくるために、今すぐ実行してほしい税務財務戦略を指南します。

日 時

2018年7月26日(木)
10:00~16:30
(受付は30分前に開始)

会 場

四日市商工会議所(四日市)

定 員

お問い合わせください

講 師

税理士法人トップ財務プロジェクト
代表税理士
岩佐孝彦氏

1969年兵庫県生まれ。金持ち社長が三代続く事業承継を実現させる「税理士」。 JR大阪駅前を拠点に金融資産1億円以上や年収2,000万円以上の開業医をはじめ、百年企業の五代目社長や創建600年以上の寺院住職など富裕層がクライアントの8割以上を占める。日経新聞社グループや大手生保会社等で、講演実績800回以上。『社長は「会社のお金」をこう残せ!』(日本実業出版社)、『お金を残す社長の資産防衛術』(日本経営合理化協会)、『社長と会社のお金を残す力“養成”講座』(日経BP社)等著書多数。日経トップリーダーやプレジデント等メディア実績多数。

内 容

1 どこに手を打てば、強い財務基盤ができるのか?
(1)資金繰りはなぜ苦しくなるのか、そのメカニズムとは?
(2)1%の改善で経常利益の伸びが大きいのは? 『値上げ』vs『増客』
(3)利益感度が高いのは? 『原価ダウン』vs『固定費ダウン』
(4)決算前に不良在庫の半額処分は?『する』vs『しない』
(5)客単価を何%下がると、赤字になる?
(6)販売数量が何%下がると、赤字になる?
(7)原価が何%上がると、赤字になる?
(8)固定費が何%上がると、赤字になる?

2 儲けた利益は何処へ消えるのか?
(1)前向きな投資はどっち?『手持ち資金』vs『銀行融資』
(2)無借金経営だったために大企業に買収された超優良企業の話
(3)“実質”無借金経営にあと現預金はいくら足りない?
(4)銀行借入の青信号・黄信号・赤信号
(5)預金通帳を色分けして、資金繰りをコントロールする方法
(6)財務戦略の事例研究 ~ ドラマでおなじみの老舗企業の場合
(7)浮利を追わず ~ 本業外に手を出した老舗企業の落日

3 有効な決算対策を毎年確実に実行する方法
(1)今日の国策のキーワードは賃上げと人材投資
(2)『永久型節税』vs『繰延型節税』
(3)税務の世界は高速道路の運転か?
(4)決算月は何となく決められていないか?
(5)決算書をキズモノにしなくても節税する方法
(6)中小企業の節税必須アイテム『緊急予備資金の蓄財法』
(7)これからのあるべき納税スタイルとは? 法人税から源泉所得税へ
(8)人手不足時代だからこそ考えたい『採用リスク対処法』

4 社長の資産防衛術の新常識
(1)社長の強欲と見栄消費で社員の心が離れていく
(2)社員にも税務署にも後ろ指を指されない資産防衛手法とは?
(3)これからの税制のトレンド ~ 個人増税 vs 法人減税
(4)事業承継税制~使える会社 vs 使えない会社
(5)相続税対策の一般社団法人はアウト!
(6)役員報酬を上げても、飛んで火に入る夏の虫?
(7)もらい方で違ってくる! 社長の実質手取り額ランキング
(8)税務的に安全ラインの『同族役員の所得分散パターン』

備考:テキスト代は含みますが、振込み手数料・交通費・駐車料金はご負担ください。当日欠席の場合、払い戻しは致しませんので、ご了承ください。

受講料

特別会員
9,720円(税込)
一般会員
20,520円(税込)
非会員
31,320円(税込)