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HRIビジネスセミナー【経営者の皆さまへ】

コロナ後に勝ち残るために、経営者が今すべきこととは?

どんな時代でもお金を賢く残す社長の財務基盤増強法

 あらゆる経営者に今求められるのは「環境変化適応」です。超高齢化&労働力人口減少は避けられない未来です。最低賃金28円アップ全国一律適用により、中小企業は淘汰されると言われます。
 コロナ禍の経済情勢は「K字決算」と言われ、二極化が鮮明になりました。勝ち組決算の経営者に必要な精神は「勝って兜の緒を締めよ」です。負け組決算の経営者に必要な精神は「他責にせず、責任は我にあり」です。
 また、あらゆる経営者の使命は「事業承継」です。各種制度を積極果敢に活用し、オーナーファミリーと従業員が共に共同歩調で永続的に歩める組織体制を設計しなければなりません。
 本セミナーでは、どんな時代でもお金を賢く残す社長に必須の「財務戦略の知恵」について指南します。

日 時

2022年1月25日(火)
10:00~16:30
<受付開始 9:30〜>

会 場

第一ビル

定 員

20名

講 師

税理士法人トップ財務プロジェクト
代表税理士
岩佐 孝彦 氏

金持ちが三代続く事業承継を実現させる「税理士」。金融資産20億円以上や年収1億円の開業医や地方名士をはじめ、創業175年の五代目社長や創建600年以上の寺院住職など富裕層がクライアントの8割以上を占める。全国中小企業の3社に2社で後継者が決まっていない日本経済の現状に警鐘を鳴らし、講演実績1,000回以上。大阪市立大学卒業後に後継者として叔父の会社に入社するも志半ばで32歳に退職した“二代目崩れ”の自分の過去の戒めのため、代々繁栄する富豪や百年企業の研究をライフワークとする。「令和時代にお金を賢く残す社長の新ルール」(日本経営合理化協会)、「ずっとお金持ちの人 成金で終わる人」(日本実業出版社)、「社長と会社のお金を残す力“養成”講座」(日経BP社)を初めとする著書11点の他、日経ビジネスや日経トップリーダー等メディア実績多数。

内 容

1.コロナ後に勝ち残る財務戦略 ~ 経営の本質は環境変化対応
①東京五輪時代考証(1964年拡大ニッポンvs 2021年縮小ニッポン)
②避けられない未来 … 超高齢化&労働力人口減少
③変えられる未来 … 永続型財務基盤の増強努力
④コロナ禍の経済情勢の意外な事実 ~ K字決算&税収状況
⑤コロナ禍で過去最高益でも油断大敵 ~ 税務調査の予防を!
⑥コロナ禍で業績悪化でも責任は我にあり ~ 補助金で逆襲を!
⑦コロナ禍なのに、国の税収がなぜ過去最高更新なのか?
⑧実質無利子期間3年経過後のコロナ融資返済戦略

2.最小の経営努力で利益を最大化する財務戦略
①最低賃金全国一律28円UPにどう対応していくべきか?
②お金が残るのはどっち? ~ 客数10%UP vs 客単価10%UP
③心に残る「幕の内弁当」はない
④どこに手を打てば、利益が生まれやすくなるか?
⑤利益を最大化するセンターピン = 単価UP
⑥粗利率50%超の会社のセンターピン = 販売数量UP
⑦粗利率50%未満の会社のセンターピン = 原価DOWN
⑧赤字体質の会社のセンターピン = 固定費圧縮

3.新規事業リスクを最小化にする財務戦略
①多角化より新商品サービス開発を最優先に取り組みなさい
②儲かりそうだからと言って安易に手を出してはいけない
③自社の根源的な強みのDNAとは何か?
④史上最大予算の補助金(経産省)をフル活用せよ
⑤補助金を無税にする経理処理を知っておくべし
⑥M&Aならゼロから始めるよりリスクなし
⑦買収リスクを最小化にする「中小M&A税制」とは?
⑧仲介会社の財務分析やトップ面談だけでM&Aを進めるな!

4.事業承継を円滑に進める財務戦略
①徳川家康に学ぶ事業承継の財務戦略シナリオ
②親族(内)承継なら新事業承継税制を活用せよ
③親族(外)承継なら持株会社を設立せよ
④会社売却なら優遇税制を交渉の切り札へ
⑤創業者精神を永続させる「黄金株」とは?
⑥誰が後継者でも創業者利益を永続的に確保するシステム
⑦お金を残す経営を目指すなら“蚊”になりなさい
⑧オール〇〇で資産防衛に挑め!

※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。

備考:テキスト代は含みますが、振込み手数料・交通費・駐車料金はご負担ください。当日欠席の場合、払い戻しは致しませんので、ご了承ください。

受講料

特別会員
13,200円(税込)
一般会員
24,200円(税込)
非会員
34,100円(税込)