大学卒業後、百五銀行に入行。本支店勤務後、事務統括部、経営管理グループ、リスク統括部、営業店支店長等を経て、2017年4月より現職。地域活性化や地域経済分析、企業コンサルを統括。日本銀行、日本内部監査協会、全国地方銀行協会、タナベ経営等の団体が主催するセミナーのほか、全国の金融機関、企業での講師実績多数。主な講演テーマは、「オペレーショナルリスク管理」「マネジメント・コーチング」「コミュニケーション力強化」「働き方改革」「業務プロセス改革」「ハラスメント対応」「SDGs推進」のほか、階層別研修の講師も務める。著書「実践オペレーショナルリスク管理（金融財政事情研究会）」。寄稿「ニューノーマル社会の人材育成」「コミュニケーションの神髄」「リスクテイクなくして業務プロセス改革の成功なし」「見直されるSDGsの教本価値」（金融ジャーナル）等と多岐にわたる。2017年より慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師、鈴鹿工業高等専門学校客員教授、三重大学地域連携特任教授も務める。

学生時代に芸能プロダクションやモデル事務所に所属し、雑誌やショー、CM等に出演。アメリカへの短期留学の経験を経て卒業後は外資系の教育教材の販売営業に従事。フルコミッションという過酷な条件の中、ビジネスにおける「ものの見方、考え方」を学び全国月間売り上げNO.１を獲得し、営業スキルアップトレーニングも担当。その後某大手外資系人材派遣会社でのコーディネーター経験を経て、キャリアコンサルタントへ転身。現在は公的機関にて年間2,000件以上の相談にあたる。一般的な職業の相談の他、就職困難者に向けたカウンセリング等の支援、また発達障害の疑いのある方への気づきへの働きかけ、福祉機関へのコンサルテーションやリファー等のつなぐ役割も担う。ものの見方、考え方、ストレス耐性に対する心理的セミナー等、職場定着へ向けたキャリアと心理を融合させた支援を得意とする。国家資格キャリアコンサルタントの養成講座の演習講師や傾聴トレーニング等の講師としても活動。