HRIビジネスセミナー【管理職、実践的な管理スキルを磨きたい皆さま】
マネジメントの“プロ”への登⻯⾨その2~即現場で使える応用編~
新任管理職研修(実践編)「行動経済学で描く、次世代リーダーの実践指南」
理論を超えた実践的なスキルが求められる現代の管理職にとって、行動経済学は重要なツールです。この研修では、行動経済学の基本概念から始め、非合理な意思決定の理解、ナッジ理論、プロスペクト理論の実践的応用を学びます。また、部下の教育方法、メンタルヘルスマネジメント、ロジカルシンキングなど、日々の業務に役立つ具体的なスキルを身につけることができます。最新の理論と実践を通じて、令和時代の効果的なリーダーシップを学びます。
※本セミナーは新任管理職(実践編)です。6月12日に開催する(理論編)も併せてご受講されることをお勧めいたします。
講 師

理事 地域調査部 部長
主席研究員
瀧本 和彦
大学卒業後、百五銀行に入行。本支店勤務後、事務統括部、経営管理グループ、リスク統括部、営業店支店長等を経て、2017年4月より百五総合研究所に出向。2017年より慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師(リスクマネジメント論)を、鈴鹿工業高等専門学校客員教授(グローバルリーダー論・経営学)を、三重大学では地域連携特任教授を務める。日本銀行、日本内部監査協会、全国地方銀行協会、CMC、タナベ経営、商工会議所などの各種団体が主催するセミナーのほか、全国の金融機関、企業での講師実績多数。主な講演テーマは、「オペレーショナルリスク管理」「管理職のマネジメント・コーチング」「コミュニケーション力強化」「働き方改革の実践」「業務プロセス改革の実践」「ハラスメントの予防と管理」「SDGs推進」のほか、階層別人材育成研修の講師も務める。著書「実践オペレーショナルリスク管理(金融財政研究所)」。寄稿「ニューノーマル社会の人材育成」「DX推進の神髄」「MCIF・CRMの構築」「お客さま目線での潜在利益の掘り起こし」(金融ジャーナル)等と多岐にわたる。国家資格キャリアコンサルタント。
内 容
1 知らないと損する行動経済学
(1)なぜ人は非合理な意思決定をするのか?
(2)人の決断を後押しするナッジ理論とは?
(3)身近にあるプロスペクト理論の活用事例とは?
(4)行動経済学を使った仕事術(部下指導編)(営業編)(リスク管理編)
2 考えて動く部下を育てるアサーティブコミュニケーション
(1)確実に習得させるための仕事の教え方
(2)自発的に動ける部下の育て方
3 体感しよう
(1)【ペアワーク】会話が途切れないコミュニケーション術の習得
(2)【グループワーク】発問術の習得
・ 例:資料の作成ミスをなくすよう指摘するための発問
・ 例:売上達成のためのプランを引き出す発問
4 メンタルヘルスマネジメント
(1)メンタルヘルスを理解しよう
(2)仕事の悩みの減らし方
5 ロジカルシンキング
(1)演繹法と帰納法(考え方を身につけよう)
(2)ロジックツリー(筋道立てて答えを導こう)
(3)ピラミッドストラクチャー(論理的にわかりやすく説明しよう)
(4)5WHY法(真の要因を突き止めよう)
6 まとめ
(1)論語と算盤から学ぶリーダーシップ
(2)部下の満足度を高めるリーダーシップ
(3)令和時代のマネジメント
(4)総括
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
受講料
- 特別会員
- 11,000円(税込)
- 一般会員
- 22,000円(税込)
- 非会員
- 31,900円(税込)