HRIビジネスセミナー【経営者、管理職の皆さまへ】
新企画 ~自律した人材をどう「採用」「育成」「定着」するか~
多様な価値観を持った人材が集まり、活躍する組織の創り方
企業にとって重要課題である「人材」について、【採用】【育成】【定着】をテーマに、コーチングの考え方を活用して、強い組織の作り方を学びます。
講 師
社会保険労務士
人事労務コンサルタント
堀内 千春氏
お茶の水女子大学卒業後、東京海上(現:東京海上日動)火災保険㈱に入社し、損害調査部門にて勤務。その後、法律事務所、都市銀行等の勤務を経て、コンサルティングファームに転職し、社内に設立した社労士事務所の責任者となる。2014年に独立し、社労士堀内千春オフィスを開業。2017年には株式会社ロジセンスの取締役/最高人事責任者に就任(兼務)。社会保険労務士として、企業の労務顧問を手掛ける傍ら、従業員に対するメンタリングを数多く実施。人事労務コンサルタントとして、人材に関する様々な問題・課題と向き合っている。経営者と従業員の双方に寄り添うサポートを信条とし、メンタリングやコーチングを通したコミュニケーション研修も開催している。
経営コンサルタント
採用・転職コンサルタント
中井 博文氏
立命館大学卒業後、日興コーディアル証券㈱(現:SMBC日興証券㈱)に入社。本店営業部で中堅・中小企業の経営者向けの資産運用コンサルティングに従事。その後、コンサルティングファームへ転職し、成長企業向けの経営コンサルティング及び、マーケティング業務に携わる。2014年、株式会社ロジセンスを設立し代表取締役に就任。同年、三重特化型人材紹介事業を立上げる。経営コンサルタントとして、東海地方の中堅・中小企業の経営戦略、マーケティング改革、幹部人材育成に数多く携わる。産学連携の取組として愛知大学で開催されている、ビジネスプロフェッショナル養成スクールでは講師を務めている。また、転職コンサルタントして、年間150名以上の転職相談を受けており、2017年の三重の企業とのマッチング実績は、30名を超える。
内 容
1 セルフチェック
・セミナー参加の目的を明確にする
2 企業に求められる自律型人材とは?
(1)働き方改革は誰のため?(国 vs 経営者 vs 労働者)
(2)社労士実務から見る、企業で活躍する人材
(3)経営コンサルタント実務から見る、企業で活躍する人材
3 なぜコーチングが注目されているか?
(1)最近よく耳にするコミュニケーションワードの整理
「コーチング」「カウンセリング」「メンタリング」
「ティーチング」「コンサルティング」
(2)人材育成のためのコーチング
(3)モチベーションアップのためのコーチング
4 ケーススタディに見るコーチングの必要性
・人材育成、人材定着、人材採用コンサルティングの現場から(実例紹介)
① 【育成】A社:製造業150名
トップダウン型教育 vs ボトムアップ型教育
② 【定着】B社:サービス業20名
ワンマン経営 vs 社員が一定以上の責任を持つ経営
③ 【採用】C社:小売50名
社長面接重視 vs 現場面接重視
※取り上げる企業は、変更になる可能性があります。
5 コーチングのスキルの習得と実践 ~価値観を知る~
(1)コーチングスキルの紹介
① 聴くスキル、反映のスキル、俯瞰のスキル、認知のスキル
② 問いのスキル ③ 目標設定のスキル ④ 行動化のスキル
⑤ 勇気づけのスキル ⑥ 励ましのスキル ⑦ 視点転換のスキル
(2)ワークシートを使った演習
① コーチングスキルを活用した相手の価値観を知る方法を習得する
6 人材に関する問題・課題の洗い出し
・事前アンケートに基づく参加者の企業の問題・課題から解決策を考える
備考:テキスト代は含みますが、振込み手数料・交通費・駐車料金はご負担ください。当日欠席の場合、払い戻しは致しませんので、ご了承ください。
受講料
- 特別会員
- 8,640円(税込)
- 一般会員
- 19,440円(税込)
- 非会員
- 31,320円(税込)